東京中央区にある着物修復の専門店
着物のお手入れに困っている人の強い診方が「株式会社 扇屋」です。
こちらは1898年に東京新宿区四谷に創業し、1936年東京都中央区佃に移転しました。
そして、「扇屋佃店」として染み抜きや丸洗い、洗い張り、防水加工、お染め替えなどの着物修復を専門に扱い、2015年に「扇屋新富町店」もオープンしています。
佃店は有楽町線、都営地下鉄大江戸線の月島駅から徒歩3分、新富町天店は東京メトロ有楽線新富町駅から徒歩3分の所にあります。
そして新富町店には染色補正技能士が常駐しており午前中までの受付に間に合うように持ち込めば即日の染み抜きが可能となります。
染み抜きは経年変化が起きにくいように厳選された約20種類の薬品を使用して生地を傷めずトラブルにならないよう細心の注意を払ってくれます。
例えばシミ洗いの際に染料が落ちてしまいそうなケースでは予め柄の写真を残し、シミを落とした後で描き直して修復してくれます。
また、遠方のためこちらに足を運びにくいケースでは着物を郵送で送ることでも対応してもらえます。